艦これ(新米)提督日誌

『艦隊これくしょん』を始めたばかりの初心者日記です。
覚書程度でしょうが、記録としてつけていきます。

丙から始めよう(夏イベ)10 E-4-2

二〇一七年八月十七日木曜昼


お昼の休息タイム。


昨夜、今朝と準備してきた全艦隊・基地航空隊を立ち上げる。対E-4-2部隊。


最初の一戦の後、立て続けに負けた記憶が苦くよみがえる。


ハー〇マン軍曹だったら、こうのたまうだろう。


『きさまは始めたばかりの小僧だ!、底辺を蠢くウジ虫だ!、きさまのくそったれなヘタレ艦隊で、偉大なる先輩と同じ戦法が出来るわけがねえだろがこのウジ虫があああっ!』


首根っこ掴まれて、むち打ちになりそうなぐらい揺さぶられながら、怒鳴りまくられるのは間違いない。



ネットには、偉大な先輩方の輝かしい戦歴や戦法が綺羅星のように並んでいる。


だが、それは先輩方の血と汗の結晶であり、無数の屍の上に積み重ねられた経験の結果。
幾多の戦場を駆け抜けた、戦う鬼というべき高レベル艦娘あっての戦法。


まだ90レベルの艦娘すら片手の指に足りない自分では、同じ戦法が通じる訳が無い。


『対ボスを考えるなど無駄。まず到ボスを条件に艦隊を組むべし』それが、自分が出した結論。


傷だらけの艦隊で、あの怪物の前に出ても、まともな戦いになる訳が無い。

E-4-2ボスの印象が強すぎて、その対策に悩み迷った挙句、かえって思考の沼にはまり込んでしまった。


ボスを見たことも無かった最初の一戦、それが勝ったのは何故か?。


知らなかったからこそ、これまで通り、マップに勝てる艦隊を組んだからだ。


自分の短い経験だけだが、マップを確実に攻略できずに、ボスに勝てるわけが無い。


特にJマスの子鬼群は、当てるだけではだめだ。
9しかHPが無いのに1のカスダメにされてしまうのは、その何倍かのダメージが通る必要があるのだろう。


そして、E-4第2ゲージボス戦艦仏棲姫も、莫大なHPを守る防御が厚い。


だったら、むしろ勝負は昼間。さっさと手下を潰すべし。
潰し終わるまでに、ボスのHPも削れるはず、残りは夜戦でカタをつける。


夜戦魚雷要員の雪風を最後のジョーカーに残し、あとはほぼ昼戦闘用の装備で艦隊をくみ上げた。


それでは、戦争の始まりだ。




最後の夜間戦闘を受け持つ第二艦隊。


最後に残る仏棲姫。HPは278。


普通なら、五十鈴と妙高の2連撃で終わる。だが、分厚い装甲はその数値を500オーバーに等しくする。


五十鈴の一撃が50、妙高で100、夜間ダメージが普通の半分も出ない。
羽黒が先に一撃食らって20、時雨がカットインで40、夕立がカスダメ、残り60!。


最後の雪風、魚雷カットイン発動、160ダメージ。


ボス撃沈。

ほんとにギリギリでしたが、今回は勝てました。


次は切り札(ジョーカー)を切る前に勝負をつけたいものです。


ドロップは、足柄。
まあ、昨日A判定でもあれが出ましたし、文句は言えませんわなあ。



さて、お昼も終わりだ。短い戦争も終了。
夜はどこまでいけるかな?。