艦これ(新米)提督日誌

『艦隊これくしょん』を始めたばかりの初心者日記です。
覚書程度でしょうが、記録としてつけていきます。

行けそうな気がする(3-4)

二〇一七年六月一日木曜夜


ついている時と言うのはあるものだ。


提督として、そう言うカンに頼るのは良くないかもしれないが、行けそうな時と言うのが頭の中にささやく。


あるいは、積み重ねかもしれない。
何度も何度も苦杯を舐め、戦場の条件と、敵のサイクルと、味方のレベルが満たされたのを頭の奥のどこかが計算し終わるのだ。


今夜は、そういう夜だ。


先頭に立つ榛名と陸奥もLv五〇を超えた。
徹甲弾も自分の一部に出来ている。


新開発の艦載機達も、全員『>>』マークを付けた。


赤城と加賀の強襲から逃れた敵艦に、北上と大井の先制魚雷は悪夢のようなダメージを与えられる。

羅針盤も最後の抵抗を試みて、コースをA-B-Cと引っ張るが、第一艦隊の勢いは止まらない。


残念だったよ、出来るなら、北上、伊勢、妙高、最上、赤城、隼鷹で征服したかった。
だが、敵空母三隻で押しつぶされ、あるいは戦艦四隻で粉砕された。
隼鷹を諦め、打撃力の不足に泣いて陸奥を育て、先制攻撃重視になって大井を入れ、榛名と陸奥のツートップを決め、やっとここまで来た。


Cの渦巻きで燃料を少々落とすが、弾薬を落とすよりまし。


Hで待ち構えていたのはバランス型、戦、戦、重、軽、駆、駆。
極端な戦4よりはましだが、軽や駆を最初に撃ち漏らすと、そちらが先に砲撃の的になってしまう。
これは艦これのAIの特徴でどうしようもないと、色々なスレで嘆かれている。


さらに幸運だったのは、相手が複縦陣を敷いてきたこと。防御重視の陣形で打撃が正確にはなるが、威力が2割ほど落ちる。


最初の空爆で軽を一艘逃したが、北上と大井の魚雷が、戦と重を粉砕。相手の打撃の半分以上を封じた。残りはわずか二隻、逃すはずが無い。

Hを撃破、こちらは破無し。


羅針盤も諦めて北を挿した。

ようやく初めてEに到達。


相手は、航2、重1、軽3という変則型。


だが軽3さえ封じれば、制空戦では負けず、厄介な戦艦はいない。

2撃目、しぶとく航と重が残るが、こちらはほぼ無傷。北上と大井の雷撃が両者を粉砕。


おわった、やっと。

南方への道が開かれたが、すぐに行く気にはなれなかった。


できるものなら、陸奥の相方長門も探してみたいし、大淀もだせるといいなあと少しゆっくりしたくなる。


何せ、ドロップが蒼龍(3隻目)なので満たされないのだよ。